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マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症とは
マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症は、マイコプラズマやウレアプラズマという非常に小さな細菌が性器・尿道に感染して起こる性感染症です。代表的なものに「マイコプラズマ・ジェニタリウム」などがあります。
クラミジアや淋病の検査では陰性なのに尿道炎の症状がある場合、その原因がマイコプラズマ・ウレアプラズマであることが少なくありません。これらは「非クラミジア性・非淋菌性尿道炎」の原因菌としても知られています。
症状(非クラミジア性・非淋菌性尿道炎)
症状はクラミジアと似ており、比較的軽い傾向があります。無症状のことも多くあります。
男性の主な症状
- 排尿時の軽い痛み・違和感
- 尿道のかゆみ・むずがゆさ
- さらっとした透明〜白っぽい尿道分泌物
- 無症状のことも多い
女性の主な症状
- おりものの増加
- 不正出血・下腹部痛(子宮頸管炎など)
- 無症状のことも多い

感染経路と潜伏期間
主な感染経路は性行為(膣・口・肛門を使った性的接触)です。クラミジアや淋病と同様に、性器同士だけでなくオーラルセックスでも感染しうると考えられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原因菌 | マイコプラズマ・ウレアプラズマ(複数の菌種) |
| 主な感染経路 | 性行為 |
| 潜伏期間 | およそ1〜5週間(個人差あり) |
| 症状 | クラミジアに似た軽い尿道炎。無症状も多い |
放置するリスク
症状が軽いからと放置するのは避けましょう。
- パートナーへの感染源になる(ピンポン感染)
- 男性では精巣上体炎・前立腺炎につながることがある
- 女性では骨盤内炎症性疾患(PID)・不妊の原因になることがある
- マイコプラズマ・ジェニタリウムは薬剤耐性が問題になりやすい
特にマイコプラズマ・ジェニタリウムは薬が効きにくい(耐性)ケースが増えており、適切な薬で確実に治しきることが重要です。
検査方法
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、症状だけでは他の尿道炎と区別できないため、検査で原因菌を特定します。
| 対象 | 検査方法 |
|---|---|
| 男性 | 尿(初尿)を採取して核酸増幅検査(PCRなど) |
| 女性 | 膣・子宮頸管の分泌物を採取して調べる |
クラミジア・淋病が陰性で症状が続く場合に、これらの菌を調べると原因が分かることがあります。クラミジア・淋病とあわせて検査するのがおすすめです。
治療方法
治療は抗菌薬の内服が中心です。マイコプラズマ・ウレアプラズマに有効な抗菌薬(アジスロマイシン、ドキシサイクリン、ニューキノロン系など)を、菌の種類や状況に応じて使い分けます。
効きにくい場合は薬を変更したり、治療後に治癒確認検査を行うことがあります。自己判断で中断せず、医師の指示どおりに最後まで治療しましょう。
予防とパートナーの同時治療
再感染を防ぐには、自分の治療だけでなくパートナーの同時検査・治療が欠かせません。
- コンドームを正しく使用する
- パートナーと同時に検査・治療を受ける
- 治療が完了するまで性的接触を控える
- 症状が消えても自己判断で薬をやめない
よくある質問(FAQ)
Q. クラミジア・淋病が陰性なら安心ですか?
A. いいえ。クラミジア・淋病が陰性でも、マイコプラズマ・ウレアプラズマが原因で尿道炎が起きていることがあります。症状が続く場合は追加検査を検討しましょう。
Q. 普通の抗生物質で治りますか?
A. 効く薬と効きにくい薬があり、特にマイコプラズマ・ジェニタリウムは耐性が問題です。医師が適切な薬を選ぶ必要があります。
Q. 症状がなくても治療が必要?
A. 無症状でも感染源になることがあります。心当たりがあり陽性なら、医師と相談して治療を検討します。
Q. 誰かに知られませんか?
A. 第三者に伝わることはありません。オンライン診療なら来院不要で、人目を気にせず検査から治療まで相談できます。
まとめ
マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症の要点を整理します。
「クラミジア・淋病は陰性なのに症状が続く」「心当たりがある」という方は、まず気軽にLINEでご相談ください。来院不要・自宅で完結するオンライン診療で対応します。
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※本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、特定の診断・治療を保証するものではありません。症状や治療については必ず医師にご相談ください。
